会社設立のお祝い

ビル社会に出るとなにかと人間関係の中においてお祝いをあげるという機会が増えてくるのではないでしょうか。結婚祝いや出産祝いはもちろん、なかには自分の仲間や仕事の関係者が新たに会社を設立したときなどは会社設立のお祝いをしなければならないこともあります。結婚祝いや出産祝いの場合はなんとなくどんなものをあげればいいかイメージが湧きやすいかもしれませんが、会社設立のお祝いともなるとスケールが大きくて、どんなものを贈ればよいかわからず途方に暮れてしまう方もいるかもしれません。また同じように会社設立のお祝いだとしても、同年代の友人が会社を立ち上げた場合と、目上の先輩が会社を設立した場合とでは贈るべきものをどのように分けたら良いのだろうと疑問に思うかもしれません

世の中では会社設立祝いでよく用いられる贈り物というものがいくつかあります。その中で最も現実的なものは「現金」です。こうしたお祝いごとでは目上の先輩に現金を贈っても失礼にはあたりませんが、そもそもお金という生々しい贈り物自体を嫌う人も当然いるので、どんな贈り物だとしても相手をよく考えて決めることは大切になってきます。開業祝いなどでお花を贈るというのも喜ばれるものであり、とても上品なお祝いの仕方です。とくに会社設立のときなどは「幸福が飛んでくる」という花言葉がある胡蝶蘭などを贈る方が多く見られます。現金のような実用的なものを好むのか、胡蝶蘭のような気持ちや雰囲気を重視するのか、相手の好みによって違ってくるところです。

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