胡蝶蘭のすすめ

胡蝶蘭お花の開業祝いというものはとても喜ばれますし、開業したばかりの会社やお店の中を華やかに彩ることができます。特に女性が新たに開業したときなどは胡蝶蘭の贈り物は喜ばれるのではないでしょうか。胡蝶蘭は見た目の上品さも人気のポイントですが、水やりをあまりしなくても良い点ですし、比較的長持ちするお花です。基本的にどのようなタイプの会社設立、開業のお祝いとしても適していますので、お花を贈りたいけどあまり花のことがよくわからないという方にはオススメのお花です。場所を選ばず飾れて雰囲気を出せる胡蝶蘭をメインに考えてみてください。

贈り物としての胡蝶蘭の定番は白い胡蝶蘭です。先ほども述べたように赤字を連想させる赤い花類は避けた方が無難です。また花そのものだけでなくラッピングにも赤は使わないようにしたほうが良いでしょう。最近では花屋に直接出かけていく時間がないとしてもインターネットでお花の注文から配送手配まですべてできるので大変便利です。どんなスタイルで贈れば良いか迷うときにはフラワーアレンジメントがオススメです。比較的低予算でも華やかに仕上げてくれるショップもたくさんありますので、お祝いごとには胡蝶蘭などをチョイスして華やかに祝ってあげましょう。


タブーに注意

女性人様のめでたいときに贈り物をするのですから、タブーを犯さないようにも気をつけたいものです。せっかくの贈り物を台無しにしかねないタブーにはどんなものがあるのでしょうか。まず非常に基本的なことですが相手方の社名や氏名を間違えないようにするということが大切です。これはよく確認しないと意外にやってしまいがちな間違えです。前株や後ろ株の間違いというのはありがちですし、漢字が旧漢字を使用している場合なども注意が必要です。特に取引先などの社名で、正式名称で普段呼んでいるわけではない場合などは改めて正式な名前を確認しておきましょう。

物の性質上開業祝いとしては失礼にあたってしまうこともあります。お店の開業のときなどは気を利かせて実用的なスリッパやマットなどを贈ることを考える人もいるかもしれませんが、こうしたものは「踏みつけるもの」ということで特に目上の人に贈るのは失礼とされています。また赤字や火事を連想させてしまうライターやキャンドル、赤い色のアイテムは避けた方が無難でしょう。あまりこうしたことを気にしない人も世の中にはいますが、相手が気にする気にしない以前に社会人として贈り物をするときのマナーとして覚えておきましょう。

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相場とマナー

札よほどお金持ち同士の贈り物でない限り、社会人として知り合いの会社設立や開業お祝いに贈る贈り物の場合でも道理にかなった金額というものがあります。例えば同年代の友人がお店を出すというときなどは5000円以内のちょっとした贈り物を贈る人が多いかもしれません。一方かなり付き合いの長い友人や親戚などが開業するときなどは2~3万円くらいかける人が多いようです。法人の関係ともなると5万円相当の贈り物をすることも一般的でしょう。会社設立が決まった当日や、もしくは設立や独立の当日に贈るのがスタンダードな贈り方です。

お祝いごとの贈り物には熨斗をきちんとつけて「御開業御祝」と記すようにしましょう。また現金を贈る場合には古いお札ではなくきちんとキレイな新札を用意することを忘れないようにしましょう。胡蝶蘭のようなお花を贈る場合には立て札をつけるのが一般的ですが、この立て札をつけることによってその会社を訪問した別の人に贈る側である自分のことや自分の会社のことをアピールできますし、受け取る側にとっても誰からもらったお祝いなのかひと目でわかるので便利です。今までの先方との付き合い方や関係によって贈る物や贈り方も調整しましょう。

 

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会社設立のお祝い

ビル社会に出るとなにかと人間関係の中においてお祝いをあげるという機会が増えてくるのではないでしょうか。結婚祝いや出産祝いはもちろん、なかには自分の仲間や仕事の関係者が新たに会社を設立したときなどは会社設立のお祝いをしなければならないこともあります。結婚祝いや出産祝いの場合はなんとなくどんなものをあげればいいかイメージが湧きやすいかもしれませんが、会社設立のお祝いともなるとスケールが大きくて、どんなものを贈ればよいかわからず途方に暮れてしまう方もいるかもしれません。また同じように会社設立のお祝いだとしても、同年代の友人が会社を立ち上げた場合と、目上の先輩が会社を設立した場合とでは贈るべきものをどのように分けたら良いのだろうと疑問に思うかもしれません

世の中では会社設立祝いでよく用いられる贈り物というものがいくつかあります。その中で最も現実的なものは「現金」です。こうしたお祝いごとでは目上の先輩に現金を贈っても失礼にはあたりませんが、そもそもお金という生々しい贈り物自体を嫌う人も当然いるので、どんな贈り物だとしても相手をよく考えて決めることは大切になってきます。開業祝いなどでお花を贈るというのも喜ばれるものであり、とても上品なお祝いの仕方です。とくに会社設立のときなどは「幸福が飛んでくる」という花言葉がある胡蝶蘭などを贈る方が多く見られます。現金のような実用的なものを好むのか、胡蝶蘭のような気持ちや雰囲気を重視するのか、相手の好みによって違ってくるところです。

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